LESSとかSassとかのファイルを監視して自動でコンパイルしてくれるソフト

GUI対応。めちゃくちゃ捗る。

JavaScriptの圧縮とかも対応している。

内部にコンパイラも含んでいるため、個別のインストールが不要。

筆者が試したのは、OSXのLESSのみ。

公式サイトはこちら

Koala - a gui application for LESS, Sass, Compass and CoffeeScript compilation.

LESSの自動コンパイルに使ってみた

ファイルの監視の反応がよくて、すぐにコンパイルされる。

mapファイルの出力も設定でできるので、chromeのElementsからソースへリンクできる。

chromeの"Enable CSS maps"を有効にして、"Auto-reload generated CSS"も有効にすれば、Chrome上で編集して保存→即反映を実現できる。

(※この設定については、こちらを参照)

もちろん出力先も個別に指定可能

lesscもソフト内部のものか、OSのものを選べるみたい。

その他特徴

よく知らないものも含めて、特徴を列挙

  • 日本語対応
  • Windows、OSX、Linux対応GUI
  • LESS
  • Sass
  • Compass(?)
  • CoffeeScript(?)
  • JavaScriptの圧縮
  • CSSのImportの展開(?)と圧縮
  • アイコンは結構キモい

その他

監視ファイルがフォルダ単位での指定となるので、ちょっとハマった。

筆者の場合、LESSファイルと、CSS、dojo toolkitのフォルダが共存していたので、フォルダを指定すると、dojo内のcssまで対象となってしまった。

これについては、フォルダ構成を見直し、対象ファイルのみが含まれるフォルダとすることで対応した。

lessの環境構築が面倒だったので、このソフトはありがたい。

最終更新:2014/11/17 09:26
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